ローヌ渓谷
【ローヌ渓谷地方】
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【単発知識リスト】
・ローヌ川流域に広がる南北250kmのワイン産地
・北部ローヌ：ヴィエンヌからヴァランスまで
・南部ローヌ：モンテリマールからアヴィニョン◆
・北部は急な斜面を持つ渓谷、
・南部はなだらかな平地や丘陵
・北部はシラーの単一やシラー主体
・南部はグルナッシュ主体のブレンド
・生産比率⇒赤80%/白7%/ロゼ13%
・栽培面積69,574haでフランス2位。
・生産量は2,503,055hl
・14世紀：法王庁がアヴィニョンに置かれる。◆
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【歴史】
①1935年
②1936年
③1937年
④2004年
⑤2006年
⑥2010年
⑦2016年
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①：ルロワにてINAOの前身が設立。
②：3つのAOCが認定◆
⇒シャトーグリエ/サンペレイ/ダヴェル
③：3つのAOCが認定
Hermitage/Crozes-Hermitage/Cote du Rohnu
④：コスティエル・ド・ニームがローヌAOCに編入
(クレレット・ド・ベンガルドも編入)
⑤：ヴァンソーブルがヴィラージュAOC独立。
⑥：ラストーがヴィラージュAOCから独立。
⑦：ケランヌがヴィラージュAOCから独立。
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【文化経済】
・オランジュのローマ劇場や凱旋門、
ポンデュガールが文化遺産
・ヴァランスのサンタポリネール大聖堂、
ペイネ野外音楽堂、
・ヴィネスのローマ劇場など歴史的建造物が多い。
・フランス第二の経済力
・ヨーロッパの4大原動力
⇒バーデンビルテンベルグ(独)
⇒カタルーニャ(スペイン)
⇒ロンバルディア(伊)
・ルノートラック本社。
・タレス(航空/宇宙業)の工場。
・クレディリヨネ(金融)
・輸出量は960255hlを輸出(出荷量の35%)
・金額は4億9,300万ユーロ。
・輸出先は米国/ベルギー/イギリス
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【気候風土】
・北部の気候：半大陸性気候
・南部の気候：地中海性気候
・ミストラルと呼ばれる冷たい風が吹く。
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【主要ブドウ品種(白)】
①Viognier
②Marsanne
③Rousanne
④Clairette
⑤Grenache Blanc
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①：北部。コートロティでシラーに混合する。
②：北部。
③：北部。
④：南部。
⑤：南部。
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【主要ブドウ品種(赤)】
①Syrah
②Grenache
③Mourvedre
④Cinsault
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①：主に北部。
②：主に南部。
③：主に南部。
④：主に南部。
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【主要AOC(全域)】
①コート・デュ・ローヌ
②コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
③コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ＋地理的名称
-ヴォクリューズ県(9村)
-ガール県(4村)
-ドローム県(5村)
-ヴォクリューズ＋ドローム(2村)
1)Puymeras
2)Saint-Cecile
-アデッシュ県(1県)
3)Saint-Andeol
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①：赤ロ白
②：赤ロ白
③：
1)：赤
2)：赤
3)：赤
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①：全AOCワインの47％を占める。
：赤はGrenacheの作付け比率30％以上
③：全21の地理的名称が存在。
1)：二つの県にまたがる。
2)：二つの県にまたがる。
3)：2018年4月に追加。
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【主要AOC(北部)】
①Cote Rotie
②Condrieu
③Chateau Grillet
④Saint-Joseph
⑦Hermitage
⑧Crozes-Hermitage
⑤Cornas
⑥Saint-Peray
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⑨Clairette de Die
⑩Cremant de Die
⑪Coteaux de Die
⑫Chatillon en Diois
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①：赤
②： 白
③： 白
④：赤 白
⑦：赤 白藁
⑧：赤 白
⑤：赤
⑥： 白
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⑨： ロ白←泡
⑩： 白←泡
⑪： 白
⑫：赤ロ白
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①：焼け焦げた丘
：ローヌで最北端のAOC
：混植混醸でViognier20％まで混合可。
：コートブリュンヌ(北)片岩土/パワフル
：コートブロンズ (南)片麻岩/エレガント
②：ヴィオニエ100%。
③：ヴィオニエ100%。
：シャトーラトゥール(ピノ家)のモノポール
：最初に認可されたAOC
：北部ローヌで最小のAOC
(コンドリューに含まれる。)
④：10％までMarsanne/Rousanneを混植可。
⑦：左岸。藁(ヴァンドパイユ)あり。
：シラー85%以上(15％までMarsanne/Rousanne)
：Hermiteは隠者の意
⑧：左岸。藁(ヴァンドパイユ)なし。
：シラー85%以上(15％までMarsanne/Rousanne)
：北部で面積最大。
⑤：シラー100%
⑥：Marsanne/Rousanneの単一/ブレンド
：泡は瓶内二次発酵。
：北部で最南端。
⑨：瓶内二次はクレレット100％
：アンセストラルはミュスカ主体。
：Methode Ancestraleの表記可
⑩：クレレット主体の泡。瓶内二次発酵。
⑪：クレレット100%の白。
⑫：ガメイ主体の赤(シラー/PNブレンド)
：アリゴテとシャルドネの白
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①⑤が赤のみ
②③⑥が白のみ。
③⑥は1936年AOC認可。
②③はViognier100％
⑦⑧の違いは藁の有無
⑨⑩⑪⑫はローヌ川から東のエリア
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【主要AOC(南部)】
①グリニャン・レ・ザデマール◆Adhemar
⑭コスティエール・ド・ニーム◆Nimes
②コート・デュ・ヴィヴァレ
⑬デュシェ・デュゼス
⑮クレレット・ド・ベルガルド◆
⑪ヴァントゥー
⑫リュベロン◆Luberon
⑧シャトー・ヌフ・デュ・パプ◆Chateauneuf du Pape
④ジゴンダス
⑤ヴァケイラス
⑨リラック
⑩タヴェル◆Tavel
③ヴァンソーブル◆Vinsobres
⑯ラストー◆Rasteau
⑥ボーム・ド・ヴニーズ◆Beaumes de Vinise
⑦ミュスカ・ド・ボーム・ド・ブニーズ◆Venise
⑰ケランヌ
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①：赤ロ白
⑭：赤ロ白
②：赤ロ白
⑬：赤ロ白
⑮： 白
⑪：赤ロ白
⑫：赤ロ白
⑧：赤 白
④：赤ロ
⑤：赤ロ白
⑨：赤ロ白
⑩： ロ
③：赤
⑯：赤 VDN
⑥：赤
⑦：赤ロ白VDN
⑰：赤 白
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・南部はプロヴァンスに近い⇒ロゼも多い。
①：旧コトー・デュ・トリカスタン(原発)
：南部ローヌの最北端
⑭：南部ローヌの最南端
：地中海性気候で年中ミストラルが吹く
⑮：クレレット100％
：栽培面積8haのみ
⑫：プロヴァンス地方との境界に位置
：ロゼ比率が高い
：年間日照時間2600h(標高高い200-450m)◆
⑧：ローマ法皇ヨハネ22世の居城より命名
：ローヌ川左岸。対岸がタヴェル
④：1971年ヴィラージュから最初に独立したAOC
⇒名前の割に問題にはなりにくい。
⑨：シャトーヌフデュパブの対岸に位置。
⑩：ロゼのみのAOC。1936年AOC認可◆
③：2006年ヴィラージュから独立
⑯：1944年からVDNのみのAOC。
？：2010年ヴィラージュから独立した赤が追加。
⑦：VDNのみ(赤白ロゼあり)
⑰：2016年にヴィラージュから独立。
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○まずは赤白ロゼ以外
◆白のみは１つ。
⑮クレレット・ド・ベルガルド
◆赤のみは2つ。
③ヴァンソーブル
⑥ボーム・ド・ヴニーズ
◆ロゼのみは１つ。
⑩タヴェル
◆VDN２つ。
⑯ラストー(赤のみ)
⑦ミュスカ・ド・ボーム・ド・ブニーズ
◆他は、
⑧シャトー・ヌフ・デュ・パプ
④ジゴンダス
⑰ケランヌ
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○残りの赤白ロゼ
①グリニャン・レ・ザデマール◆
②コート・デュ・ヴィヴァレ
⑬デュシェ・デュゼス
⑭コスティエール・ド・ニーム◆
⑪ヴァントゥー
⑫リュベロン◆
⑤ヴァケイラス
⑨リラック◆
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【Chateauneuf du Papeの13品種】
・グルナッシュ
・ピクプール
・ブールブーラン
・クレレット
・ピカルダン
・ルーサンヌ
・サンソー
・クノワーズ
・ムールヴェドル
・ミュスカルダン
・シラー
・テレノワール
・ヴァカレーズ
⇒マルサンヌ/ヴィオニエは使用不可。
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