アメリカ
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【アメリカ】
＠プロフ
・世界最大のワイン消費国(増加傾向)
・カリフォルニア州が全生産量の80％◆
・ワイナリー(12,300件)の40％がカリフォルニア州◆
＠歴史
〇大陸発見から建国まで
①1492年◆
②1776年
③18世紀後半
④19世紀後半
--
①：コロンブスによるアメリカ大陸発見
②：アメリカ合衆国誕生（東部１３州）
：アメリカ東部はヴィティス・ラブルスカ系
：ヴィティス・ヴィニフェラは定着せず
(フィロキセラや病害、冬の寒さによる)
：ヴィニフェラ×ラブルスカの交配品種や品種改良
→東部でもワインが生産される
：西部・南部はスペインによる植民地化
③：フランシスコ会修道会が
スペイン原産のブドウを持ち込む
④：フィロキセラがソノマで発見
→ラブルスカ系の台木で再建
〇禁酒法時代
①1920-1933年：禁酒法
②1929年
--
①：禁酒法
・但し、各家庭で750Lまでは自家消費を許可
・ブドウや濃縮果汁のビジネスが盛況
・栽培品種は運搬に適した果皮の厚い品種に
②：世界恐慌⇒禁酒法廃止の動きへ
〇近代ワイン産業の誕生
・ワインインスティチュート(1934年)
・カリフォルニア大学ヴィティス校
・温度制御可能なステンレスタンクの開発
〇パリテイスティング
①1976年
②1986年と2006年
--
①：「パリスの審判」←建国200年
・英国人スティーブスパリア
・赤白ともにカリフォルニアが1位に。
・白1位：Chateau Montelena /Ch 1973
・赤1位：Stag's Leap Wine Cellars /CS 1973
②：長熟赤のリターンマッチ
カリフォルニアワインが上位に。
・1986年：赤1位 Clos Du Val /CS 1972
・2006年：赤1位 Ridge /CS,モンテベロ 1971
〇ワインメーカー時代とワインメディア台頭
①1990年代頃まで
②2004年
③2008年
--
①：優れたメーカー(醸造家)が注目
・「カルト・ワイン」
・「ワイン・アドヴォケイト」→2012年売却
弁護士ロバート・パーカーJｒ.
・「ワイン・スペクテーター」：グルメや旅行も
②：映画「サイドウェイ」でメルロからPNに
③：映画「ボトルドリーム」で一般にも普及
〇テロワールの時代
1990年代以降：優れたテロワールの畑が注目
＠気候風土
①太平洋岸
②カリフォルニア州
③オレゴン州
④ワシントン州
⑤ニューヨーク州
--
・太平洋側は寒流により海沿いほど冷涼、内陸は暑い
・大西洋側は夏暑く、冬の寒さ厳しい
②シェラネヴァダ山脈が寒流を緩和。フェーンで乾燥。
③カスケード山脈が寒流を緩和。フェーンで乾燥。
④カスケード山脈により非常に乾燥(ロッキー山脈まで)
⑤夏暑く、冬の寒さ厳しい。湖の保温効果。
＠ワイン法と品質分類
〇TTBの制定(1978年)
「アルコール・タバコ課税及び商業取引管理局」
⇒TTB：
⇒AVA：American Viticultural Areas
（米国政府認定ブドウ栽培地域）
・一定の地理的・気候的条件の境界を規定
・ブドウ品種や醸造方法は規定なし(格付けはない)
・近年、既存AVAの中に新しく小規模なAVA
〇表示ルール
①国名・州名の表示
②AVAの表示
③畑名の表示
④カリフォルニア州の表示
⑤オレゴン州の表示
⑥ブドウ品種名の表示
⑦収穫年の表示 AVA名表示
⑧収穫年の表示 AVA名以外
--
①：75%以上
②：85%以上
③：95%以上(品種のみ90％)
④：100%
⑤：95%以上
⑥：75%以上
⑦：95%以上
⑧：85%以上
⇒オレゴンは95％(品種のみ90％)
⇒カリフォルニアは州のみ100％(他は全州と同じ)
⇒品種/州/カウンティは75％
⇒AVAは85％
⇒畑は95％
⇒収穫年は85％(AVAは95％)
〇規定アルコール含有量
①テーブルワイン
②デザートワイン
--
①：7-14％（±1.5％）
：14%以上はその旨を明示
：補糖禁止
②：酒精強化による14-24％のワイン
〇その他
①Estate Bottled
②Varietal
③Meritage
④Semi-Generic
--
①：生産者元詰め。同一AVAのこと
②：ブドウ品種名表示のワイン
③：ボルドー品種のブレンドワイン(任意表記)
④：欧州有名産地名のワイン
：2006年3月から使用が禁止
＜カリフォルニア州＞-----
＠プロフ
・4,800 ワイナリー
・アメリカ総生産量の約80%
＠歴史
〇20世紀以前
①
②18世紀後半
③1821年
④19世紀後半
⑤19世紀末→
--
①：スペインが植民地化
②：ミッション種（Mission=修道会）が流入
＝アルゼンチン：クリオージャ・チカ
＝チリ：パイス
＝スペイン：Listan Prietoリスタン・プリエート
③：メキシコがスペインから独立
アメリカとメキシコの戦争でアメリカが勝利
→カリフォルニア州の誕生
④：ゴールドラッシュ
⑤：フィロキセラ発生
〇20世紀
①1920年～1933年
②1966年
③1976年
④1978年
⑤1983年
--
①：禁酒法
◯：ロシア人醸造家 アンドレ・チェリチェフ
②：近代カリフォルニアの父「ロバート・モンダヴィ」
：ワイナリー設立
③：パリでブラインド・テイスティング開催
④：オーパス・ワン・ワイナリー誕生
⑤：新種のフィロキセラ発見→植え替え進む
〇21世紀以降
2000年代 ビッグな方向からヨーロッパ的なスタイルへ
2013年 「New California Wine」ジョン・ボネ著
〇経済
・アメリカで最大の人口
・シリコン・ヴァレー
・ハリウッド映画
・セントラル・ヴァレーでの農業や畜産
〇気候風土
・海岸山脈 1,200m級
・シェラネヴァダ山脈 3,000～4,000m級
⇒間のセントラルヴァレーは非常に乾燥
・カリフォルニア海流=寒流
⇒海近い：冷涼 内陸：暑くて乾燥
・霧が朝の気温上昇を穏やかに。夜間に急冷する。
・降水量は平均的だが冬に集中する。
〇主要ブドウ品種
>>白品種
①Ch
②French Colombard
③Pinot Gris
--
①：栽培面積州で1位◆
②：大量生産白/泡に使用
>>黒品種
①CS
②PN
③Zinfandel
⑦Ptiti Sirah
--
③：Primitivoと同一
⑦：主に③にブレンド
＠主要ワイン産地
<A>North Coast AVA
<B>Central Coast AVA
<C>Sierra Foothills AVA
<D>Central Valley
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＜A＞North Coast AVA
(1)Napa County
〇Napa Valley AVA
・480のワイナリー
・サンフランシスコを含む
・傑出した品質のCS(多くがCSを栽培)
⇒栽培面積の50%(カリフォルニア全体の4％)
・西側：マヤカマス山脈
・東側：ヴァカ山脈
・南側：サン・パブロ湾
⇒開けた南から冷たい風が吹き込む
・標高の高さが霧に影響する。
・西向きの畑は午後の力強い日差しを受ける。
・東向きの畑は朝霧で穏やかな日差しを受ける。
・16のサブリージョン
>>南部(海の影響)
①Carneros AVA
②Coombsville AVA
③Oak Knoll District AVA
④Yountville AVA
>>中央部(歴史的ワイナリーやカルトワイン)
⑤Stags Leap District AVA
⑥Oakville AVA
⑦Rutherford AVA
⑧St.Helena AVA
>>最北部(ソノマからの海風)
⑨Calistoga AVA
>>山脈部(東側/ヴァカ山脈)
⑩Wild Horse Valley AVA
⑪Chiles Valley AVA
⑫Atlas Peak AVA
⑬Howell Mountain AVA
>>山脈部(西側/マヤカマス山脈)
⑭Mount Veeder AVA
⑩Spring Mountain District AVA
⑪Diamond Mountain District AVA
--
①：ナパヴァレーの南端。サンパブロ湾に近い。
：西半分はソノマカウンティに含まれる
：高品質スパークリングの産地。他にCh,PN。
②：2011年に承認されたAVA。CS。
⑦：水捌けのよい土壌。ラザフォード・ダスト。
⑨：ナパヴァレーの北端。
：山脈の切れ目(チョークヒルギャップ)から海風
：主にCSやジンファンデル
〇Sonoma County
・400以上のワイナリー
・太平洋側は海からの影響大で非常に冷涼
・ソノマ最初のブドウはフォートロスに植栽。
・ペタルマ・ギャップ(山脈の切れ目)
→海風が流入しサンパブロ湾に抜けていく
→南部は冷涼でPN主体、北部は温暖でCS主体
・品質の高いピノ・ノワールに注目
・3つの広域AVA
①Sonoma Coast AVA
②Fort Ross Seaview AVA
③Petaluma Gap AVA◆
④Russian River Valley AVA
⑤Green Valley AVA
⑥Alexander Valley AVA
⑦Knight Valley AVA
⑧Dry Creak Valley AVA
⑨Sonoma Mountain AVA
⑩Carneros AVA
--
①：西側の広域AVA.②③を包括する。
：2019年ソノマウェストコートを新設する動き
②：ソノマウェストコーストの典型的なテロワール
：2012年にAVA認可。
③：2017年に新設。
：海からの冷たい風が吹き続ける。
：高品質のPNとCh
④：④より北側はペダルマギャップの影響小
：⑤を包括する。
⑤：④の中で最もペダルマギャップに近いエリア。
：特に冷涼な気候となる。
⑥：△CS主体
⑦：△CS主体
⑧：△CSやジンファンデル主体
⑨：△CS主体
⑩：東半分はナパカウンティに属する◆
：冷たいサンパブロ湾の影響を受け冷涼
〇Mendocino County
・山脈が多く、総面積の60％は森林。
・初期のイタリア移民い植樹されたレッドウッド
・ノースコーストで最も北に位置する
・25％がオーガニック認証畑
①Mendocino AVA
②Anderson Valley AVA◆
③Mendocino Ridge AVA
--
①：広域AVA
②：カリフォルニアで最も冷涼な栽培地◆
：高品質スパークリングやPN
：アルザス品種が盛ん
③：初期のイタリア民によるジンファンデル
＜B＞Central Coast AVA
・沿岸部は冷涼でPNやCh
・内陸部は乾燥して温暖でCS/Merlot/Zinfandel
・サンフランシスコのAVAを含む
〇Santa Cruz Mountains AVA
・標高が高く地形条件が異なる
・セントラルコーストAVAからは独立
〇Central Coast AVA
・santa-が多い
①Livermore Valley AVA
②Mount Harlan AVA
③Monterey AVA
④Santa Lucia Highlands AVA
⑤Chalone AVA
⑥Paso Robles AVA
⑦Edna Valley AVA
⑧Arroyo Grande Valley AVA
⑨Santa Maria Valley AVA
⑩Santa Ynez Valley AVA
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①：Chのウェンテクローンの発祥地。
⇒カリフォルニアの90％以上に派生
：カリフォルニア初のヴァラエタルワイン
②：ブルゴーニュと同じ石灰岩土壌
：ジョジュジェンセンのカレーラ
：ワイナリーはカレーラのみ
③：広域AVA。海から遮る山脈がなく冷涼。
④：著名な栽培家の単一畑が多く存在。
(ピゾーニ/ロセッラ/フランチョーニ)
⑤：ディックグラフのシャロンヴィンヤード
：シャロンヴィンヤードのみ
⑥：広域AVA。
：1797年にフランシスコ協会が最初のブドウを
⑨：カリフォルニアで最も高品質なPNとCh
：ジムクレンデネンのオーボンクリマ
--
・サンベニートカウンティ⇒②
・モントレーカウンティ⇒③④⑤
・サンルイスオビスポ⇒⑥⑦⑧
・サンタバーバラ⇒⑨⑩
・サンフランシスコカウンティ
＜C＞Sierra Foothills AVA
・8つのカウンティを包括する広域AVA。
・1840-50年代にゴールドラッシュ。
・100年を超える樹齢の樹がある。
・代表品種はジンファンデル◆
①California Shenandoah Valley AVA
・歴史の長いワイナリーが集まる。
・樹齢の高い畑からのジンファンデル
＜D＞Central Valley
・あらゆる農作物が栽培されている
・ワインは日常消費用の大型ブランドワイン
・機械化されたブドウ管理や近代的な醸造技術
・手ごろな価格で重質した品質のワイン
①Lodai AVA
・7つのサブAVAを包括。
・細かい砂質ロームでフィロキセラなし
・100年を超える自根のジンファンデル
・ドライファーミング(灌漑なし)
・生産量は赤2/3、白1/3
・ジンファンデルの破搾量40％を占める
・近年はアルバリーニョの栽培が増加。
・サスティナブル農法のLodai Rule(2005年)
＜E＞South Coast AVA
・メキシコの国境と接する
①Temecula Valley AVA
＜ワシントン州＞-----
＠プロフ
・歴史は短いが急速に成長
・カスケード山脈東側山麓
・アメリカのワイン生産量の約4％
・州内に900以上のワイナリー
・スターバックスコーヒー社
・ボーイング社、マイクロソフト社
・個人所得税がない
＠歴史
①1903年
・1920年
②1967年
③1970年代
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①：東部でカスケード山脈からの雪解け水で灌漑
→コロンビア・ヴァレーにブドウ畑
・：禁酒法解禁後初のワイナリーはPuget Sound
②：生産者シャトー・サン・ミッシェル
露醸造家アンドレ・チェリチェフを呼び込む
③：急速に発展していく。
・ヴィニフェラ系の約40％が過去10年以内に栽培
＠気候風土
・カスケード山脈によるフェーン現象
→寒暖差が大きく乾燥した大陸性気候
・年間平均降雨量 203mm
・寒さによりフィロキセラが生育できない
・9-10月はブルゴーニュ程度に冷え込む
＠主要ブドウ品種
〇白品種
①Ch
②White Riesling
③SB
〇黒品種
①CS：州内で一位
②Merlot
③Syrah
＠主要ワイン産地
〇Columbia Valley AVA
・ワシントン州の広域AVA
・1万5千年前のミズーラ氷河湖決壊の大洪水
→玄武岩の土壌はこの洪水による
→玄武岩によりミネラル感
・10のサブリージョンがある
①Yamaki Valley AVA◆
②Walla Walla Valley AVA
③Ancient Lakes of Columbia Valley AVA
④Lake Chelan AVA
⑤Naches Heights AVA
--
①：ワシントン州で最初に認可されたAVA◆
：3つのサブリージョンを包括
：CSやSyrahで注目
②：1850年代から栽培◆
：パイオニア的ワイナリーが多く存在◆
：Syrahの評価が高い
③：周囲に35の湖が存在。
：カスケード山脈に近く冷涼。白に適する。
：RieslingとChが注目。
：エヴァグリーン・ヴィンヤードのRiesling
〇Columbia Gorge AVA
：コロンビア川下流
〇Puget Sound AVA
：カスケード山脈の西側◆
：ワシントンで最も冷涼で海洋性気候。
：降水量多いが冬であり、生育期間は灌漑が必要。
〇Lewis-Clark Valley AVA
：2016年認可の新しいAVA
：面積の72％がアイダホ州。ワシントンは8％。
＜オレゴン州＞-----
＠プロフ
・栽培面積の約64%がPN
・725のワイナリー
・栽培面積の38％が有機農法◆
・ナイキやアディダス。インテルなど。
＠歴史
①1830年代
②19世紀後半
③1961年
④1965年～1968年
⑤1979年
⑥1980年
⑦1980年代
⑧1987年～
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①：オレゴン・トレイル発見
→多くのアメリカ人が西部に移動
②：ゴールドラッシュで需要が高まるが
フィロキセラ、禁酒法で衰退
③：リチャード・ソマー PNやRieを栽培
・ヒルクレスト・ヴィンヤード
④：「オレゴン・ピノ・ノワールの父」◆
・デイヴィッド・レッド
・ウィラメット・ヴァレーでPN、PG/Rie/Ch
・アイリー・ヴィンヤーズ
⑤：ゴー・ミヨ誌のブラインド・テイスティング＠パリ
→アイリー・ヴィンヤーズが10位に
⑥：ボーヌで開催では2位に
⑦：ブルゴーニュのジョセフ・ドルーアン
・ダンディー・ヒルズに
・ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン
⑧：1987年以降毎年7月に開催◆
：「インターナショナル・PN・セレブレーション」
＠気候風土
・海岸山脈越しの海風
・カリフォルニアに比べ気温が低い
・完熟しやすい場所に畑を置く
・日照量の多い斜面上部に植えられる。
＠主要ブドウ品種
①PN
②PG(Pinot Gris)
③Ch
＠ワイン法
・全米で最も厳しいレベル表記
①ブドウ品種名：90%以上
②ヴィンテージ：95%以上
③産地名 ：95%以上
＠主要ワイン産地
〇Willamette Valley AVA◆
・北部は最も冷涼。高品質PNの産地◆
・夕方からの海風が夜間の気温を下げる
→フレッシュな酸を形成
→畑の湿度も下がり健全な状態に
・土壌は多様。火山性土壌＋ミズーラ洪水。
・洪水の影響を受けない高地は1)が顕著
1)火山性土壌
2)古代に海底だった推積土壌
3)シルトレス質土壌
--
1)ジョリー・ローム
2)ウィラケンジー
3)ローレルウッド
①：Dundee Hills AVA◆
②：Chehalem Mountains AVA
③：Yamhill-Carlton District AVA
④：Ribbon Ridge AVA
⑤：McMinnvill AVA
⑥：Eola-Amity Hills AVA
--
①：最初にPNが植えられた地区◆
：標高60-325mに畑がある
②：△シェヘイラム山脈の斜面に畑
③：△ヤムヒルとカールトンの町を含む
④：△シェヘイラム山脈の尾根
⑤：海洋性玄武岩の土壌
⑥：海岸山脈が途切れる箇所がある
→夕方から冷たい海風が吹き込む
〇Southern Oregon AVA
・カリフォルニア州との境界
・ウィラメットバレーより温暖
→CSやMerlot、Syrahが栽培
→高地は冷涼でありPNも
①：Umpqua Valley AVA
②：Rogue Valley AVA◆
--
①：北部はPN、南部はCSやSyrah
：2つのサブリージョンを包括(EO/RHDC)
②：Applegate Valley AVAを包括。
：オレゴンの最南端のAVA
〇Columbia Valley AVA
・コロンビア川流域の広域AVA
・ワシントン州と跨る
①The Rocks District of Milton-freewater AVA
②Colombia Gorge
--
①：Walla Walla Valley AVAに包括される
：2015年にサブリージョンとして認定。
：オレゴン100％のAVA
②：太平洋からの影響が強い
⇒Columbia Valley AVAには含まれない
〇Snake River Valley AVA
：アイダホ州と跨る。
：オレゴン側にはブドウ畑なし。(AVAのみ)
＜ニューヨーク州＞-----
＠プロフ
・エリー湖周辺
・ワイン用ブドウ生産08年27％→12年37％に。
・約400軒のワイナリー
・ワイン産地への来訪者は450万人
＠歴史
①17世紀中頃
②1800年代中頃
③1873年
④20世紀
⑤1920年
⑥1950年代
⑦1961年
⑧1976年
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①：オランダ人がマンハッタン島にブドウを◆
：フィロキセラでヴィニフェラ失敗
②：コンコード、デラウェアが紹介
③：スパークリングワインが金賞受賞
④：フレンチ・アメリカン交配種が開発
⑤：禁酒法
⑥：シャルル・フルニエ(ヴーヴ・クリコで醸造部長)
⇒高品質スパークリング(ゴールドシール)
⑦：ヴィニフェラ種で最初の商業的ワイン
⑧：小規模ワイナリーの行政手続き軽減
＠気候風土
・北緯41-43度
・海岸沿いは海流の影響で温暖。
・内陸は冬の寒さが特に厳しい大陸性気候
・五大湖付近は若干寒さが緩和される。
＠主なワイン産地
①Long Island AVA◆
②North Fork of Long Island AVA
③The Hamptons AVA
④Hadson River Region AVA
⑤Finger Lakes AVA◆
⑥Seneca Lake AVA
⑦Cayuga Lake AVA
⑧Champlain Valley of NewYork Region AVA
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①：マンハッタンから東のロングアイランド島
：カニの爪のような形
：ハンプソンズは上流階級の別荘があり社交場に
：近年Merlotの評価が高まる◆
：②③の2つのAVAを包括する
②：③よりワイナリー/生産量が多い
：①に包括される。
③：①に包括される。
④：ハドソン川の中流域。
：海や大きな湖がない。
：寒さに強い交配品種が主体。
：商業ワインが生産された最も古い地区
⑤：細長い指の形をした11の湖◆
：高品質ワインの生産地◆
：Rie/Ch/PNの辛口スパークリングが評判◆
：アイスワイン/レイトハーベストの甘口も◆
：⑥⑦の2つのサブリージョンを包括する。
⑥：セネカ湖(⑤で最大規模)
⑦：カユガ湖(セネカ湖の東側)
⑧：2016年9月に認可されたAVA。
：ハドソン川上流
：NY州で最も北に位置する。
＜ヴァージニア州＞-----
＠プロフ
・州都はリッチモンド
・イギリスから最初に独立した州の一つ
→「Commonwealth」と呼ぶ。
・アメリカ独立戦争の中心的役割。
・歴代大統領の出身地(初代/3代/4代etc...)
・ヴァージニア大学が世界遺産
・首都ワシントンDCに隣接する。
＠歴史
①1600年代初頭
②1619年
③1776年
④1789年
⑤1820年
⑥1873年
⑦1889年
⑧1920-1933年
⑨1970年代
⑩現在
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①：新世界で最初の永続的植民地 ジェームズタウン
②：ヴァージニア・カンパニー
⇒ヴィニフェラ種 失敗
③：アメリカ合衆国誕生
④：初代大統領ジョージ・ワシントン
⇒ヴィニフェラ栽培試みる 失敗
：3代目トーマス・ジェファーソン
⇒ヴィニフェラ栽培試みる ×
⑤：ダニエル・ノートン博士 交配種ノートン種
⑥：ウィーン万国博覧会で「赤ワイン部門世界1位」
⑦：パリ国際見本市で金賞
⑧：禁酒法と世界恐慌
⑨：６つのワイナリー設立
⑩：約280
＠気候風土
・北大西洋海流（暖流）の影響
→南東部に行くほど温暖で湿度高い
・総面積の65％が森林。
＠主要ブドウ品種
〇白品種
①Ch◆
②Viognier
③Vildal Blanc
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①：州最大収量
〇黒品種
①CF◆
②Merlot
③Petit Verdot
④CS
⑥Norton◆
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⑥：1820年代Nortonにより開発
：ヴィニフェラxアエスティヴァリス◆
：フィロキセラ耐性あり
：フォクシーフレーバーがない
＠主要ワイン産地
①：Middleburg Virginia AVA
②：Virginia's Eastrn Shore AVA
③：Northern Neck George Washinton Birthplace AVA
④：Monticello AVA◆
⑤：Shenandoah Valley AVA
⑥：North Fork of Roanoke AVA
⑦：Rocky Knob AVA
⑧：The Appalachian High Country AVA
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①：ワシントンDCの西側に位置
：いくつものワイントレイルが整備されている
②：デルマルヴァ半島に位置。
③：②の対岸に位置。
④：1984年この州最初に承認されたAVA
：1770年代にトーマスジェファーソンの農園
⑤：△①の西側。
⑥：△アレゲニー山脈の東側に位置
⑦：△ローム質の土壌
⑧：ほとんどがノースカロライナ州にある。
：ヴァージニア州とテネシー州は一部。
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