勉強の進め方<理論編>

何事もまずは何が勝負のポイントか?
から考えましょう。

 

このソムリエ1次試験の場合、
計算や論述がある訳ではないので、
単純に試験当日の記憶量が多い程、
勝てる確率は上がります。

 

つまりやるべきことは、
試験当日の記憶量を最大にすることであり
これを目的として勉強計画を作成します。

 

次に試験当日の記憶量を最大にするためには
どうすればよいかを考えます。単純に考えると、

 ・とにかくたくさん覚える
 ・覚える時間を最大限確保する

の2つになりますね。

 

この時、
人間は覚えると同時に忘れてもいくので、
とりあえず早くから覚え始めればいい、
という訳でもなさそうです。

 

ではどうすればよいかというと、
忘れていく早さと覚えていく早さを比べて、
覚えていく早さの方が早くなればよいので、
効率よく覚える準備をしておく必要があります。

 

つまりある期間までは効率を上げる準備をして、
ある期間からは覚える作業に専念すれば、
試験に記憶のピークを持っていけそうな気がします。

 

また、記憶は日が経つほど忘れていくので、
多くを忘れないよう決められた期間に絞って、
その中で最大限時間を確保して覚えていく
必要もありそうです。

 

ここから言えることは、
ある期間までは以下の準備をするとよいと考えます。
 ・勉強効率を上げる準備をしておく
 ・勉強時間を確保する準備をしておく


上記をまとめると以下図のようになります。 

 

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だいぶ面倒な理屈っぽい話が続きましたが、
ここでは上記の図を覚えておけばOKです。

具体的な方法は次にまとめます。