シュタインマン シルヴァーナー シュペトレーゼ トロッケン 2018年

【インスタタグ】
#3789ブラインド
#3789ブラインド20201230
#3789ドイツ
#3789フランケン
#3789シルヴァーナ

 

【外観】
・淡いレモンイエロー
・粘性は中程度

 

【香り】
・柑橘系
クリーミー
・煙草やほこり
・スパイシー
・白胡椒

 

【味わい】
・アタックは中
・甘味はドライ
・張りのある強い酸味
・苦味はあまり残らない
Alc.13.0%⇒13.0%
・余韻は4~6秒程度
・硬質なミネラル感あり

 

【検討内容】
柑橘系の香りと
高くないAlc.度数、
張りのある強い酸味から
旧世界の冷涼地の印象。

味わいに苦味が残らない点から
リースリングではないと推測。

白胡椒のような
スパイシーさがある所から
グリューナヴェルトリーナを選択。

 

【候補品種】
オーストリア/GV←回答
アルザス/リースリング
・ドイツ/リースリング

 

【答え】
ドイツ/シルヴァーナ

 

【製品情報】
〇シュタインマン シルヴァーナー
 シュペトレーゼ トロッケン
・生産年:2018年
・生産地:ドイツ/フランケン
・価格 :1,870円
・樹齢 :40年以上
・熟成 :大樽

テイスティングノート
・鉱物的なニュアンス
・果実味豊か
・ミネラル感もかなり強め
・非常にバランスが良く
・若いヴィンテージから楽しめる

製品情報

 

【品種特徴】
シルヴァーナーの果実は中性的で
個性の無い香りであるため、
無個性のワインになる可能性がある。

一方でこの特性は
テロワールの表現の役割を果たし
熟練した良きワイン造りの場では、
エレガントなワインを作り出す。

酸度は高く、
自然に果汁中の糖度も
上がりやすい特徴を持ち
ブレンドしてデザートワイン
なることがある。

またテロワール表現として
アルザスやドイツの
ミネラルの特性を
持つことが多い。

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