シャルドネ(ヤラバレー)_20201226

#3789ブラインド
#3789ブラインド20201226
#3789オーストラリア
#3789ヴィクトリア州
#3789ヤラヴァレー
#3789シャルドネ

 

【外観】
・淡いレモンイエロー
・粘性は中程度?
・液内に気泡が見られる

 

【香り】
・林檎系
・動物的
・ナッツ
・ハチミツ
・ミネラル

 

【味わい】
・アタック軽め
・甘味はドライ
・酸味も滑らかさ
・苦味も強くは残らない
・粘性は低め
Alc.13%
・余韻は長い8~

 

【検討内容】
ナッツ系が主体の香りで
樽香が強く出ている。

樽はバニラや焼き芋のような
強い香りではなく、適度な強さ。

米樽ではなく仏樽と思われる。
これだけ樽の特徴が出ている点で
品種はシャルドネと思われる。

また3つの内、このワインだけ
液面に気泡が出ており、
レッグの中にも気泡がみられる。
スクリューキャップか?

それ以上の検討は出来ず、
アメリカ/シャルドネに。。
(印象的にはほとんどブルゴーニュ)

 

【候補品種】
カリフォルニア/シャルドネ←答え
ブルゴーニュ/シャルドネ

【答え】
オーストラリア ヤラヴァレー/シャルドネ

 

【製品情報】
セクストン・ヴィンヤード・シャルドネ 2018年
6,050円

https://www.enoteca.co.jp/item/detail/NS02P0030

 

"レモンやピーチなどの果実のアロマに、
ヘーゼルナッツや
コリアンダーなどのニュアンス。
口に含むと、濃厚かつジューシーな
果実味が感じられます。
さらに、フレッシュな酸と
豊富なミネラル感が全体に
バランス良く調和し、
深みのある味わいを演出。
スパイスや杉などの
複雑な風味とともに
訪れる長い余韻も魅力です。"

 

【反省課題】
冷静に分析すれば
ブルゴーニュの様な完成度の中に
スクリューキャップのような印象があり
アメリカ程のAlc.の高さを感じない
となった場合、どこになるか?
と考えていくべきだった。

樽も仏樽だったので、
次点でオーストラリアかNZにも
飛べたはず。

結果としてオーストラリア。
非常によく仕込まれた問題だった。

それとそもそもこのワイン、
クオリティが高くて
非常に美味かった...!笑

 

【写真】

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